【公式】鶴が丘ガーデンホスピタル|東京都町田市|精神科・心療内科 | 不眠、不安、うつ、更年期症、思春期の方から、認知症、統合失調症まで、幅広く対応しています。

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「 人の心身を癒す 」
この崇高な天職を与えられたことに感謝し、
誇りと畏敬の念をもって、毎日を全職員とともに励んでおります。

身近な病院として
院長 後藤晶子
歩み続ける医療へ
企画管理部長 高野悠太

身近な病院として

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ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 当院は昭和46年、「こころ病む者のいこいの場に」「家族が安心して託せる場に」の志を共にする仲間が集まり、設立されました。開設当初から自由闊達な風土のもと、多職種協同で人情味ある、ひとりひとりに合わせた「手作りの医療」を展開してまいりました。それは今も受け継がれ、最新の知見に基づく医療と、個々の事情にできる限り寄り添う医療の両立を目指し続けています。

 また、当事者の方の回復は、“ご家族も救うこと”、“先が見えず苦しい時も寄り添う人がいてくれることの大切さ”を日々痛感しており、ぜんかれん(旧全国家族会連合会)の立ち上げメンバーだった設立者の理念も汲み、「患者様とご家族様のための病院」をめざしております。

 そして設立50周年を機に、「MILACOCO」~未来はここから~を立ち上げ、より時代に合った地域生活支援の複合事業を展開する予定です。利用しやすく、早めに相談できる身近な「人生の伴走者」となり、より安心して充実感のある人生のご支援をしたいと願っております。

 皆様が「人生をまた楽しめるために」、「来てよかった病院」であり続けるよう、職員一同研鑽を積んでまいります。お困りのことがございましたら、まず一度相談窓口へお気軽にお声かけください。お待ちしております!

2023年1月 院長 後藤晶子(医師)

歩み続ける医療へ

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 目まぐるしく変化する現代社会で、メンタルヘルスは最も注目されている一つとされ、同時に精神科医療のニーズや治療も変遷期と言われています。特に、2013年には四疾病に精神疾患が追加され五疾病となり、精神疾患が最も患者数の多い疾患という報告もなされています。

 少子高齢化や人口減少、労働者減少をはじめIT化やオートメーション化、未知の疾患の流行など、私たちが経験したことのない変化は続いていきます。しかし、私たち生身の人間は、これからも人と人とのつながりや関わりを通じ、こころの健康を維持することに変わりはありません。

 こころに関する相談が、より身近にできる場となるよう、患者様やご家族様への支援はもとより、働くスタッフや地域全体にも貢献できる支援のあり方を考え続けて参ります。“みなさまとともに歩み続けるメンタルヘルスの包括的多機能型支援機関”の実現に向け、これからもよろしくお願いいたします。

2023年1月 企画管理部長 高野悠太(精神保健福祉士・社会福祉士)